
今年は 登別温泉の各ホテルをブログや動画で紹介したいと思っています
「 登別温泉に泊まるんだけど、どのホテルがいいの?」とお悩みのみなさんの宿決めの参考になるとうれしいです。
[登別温泉宿泊記] の第1弾は、 登別グランドホテルです。
登別グランドホテル宿泊記は、館内編・お部屋編・食事(夕食バイキング編、朝食バイキング編、食事処編)に分かれており、この記事は食事(夕食バイキング編)です。
館内編と部屋編はこちら↓




ホテル公式HPの食事ページはこちら↓


2024年8月に訪問した食事処↓


夕食マップを見ながら上手にまわろう!
夕食バイキングの席に着くと、テーブルの上に夕食マップが置いてあるはずです。
このマップをあらかじめてざっと見ておくと、料理をとりにいくとき迷わずに済みますよ😀


バイキングのメニューを一通りたべたいけど、バランスよくまわれなくて食べられなかったっていうことあるじゃないですか(笑)
今回はこのマップを見たおかげで、必ず食べたいものと味見程度でいいかなというものがわかりました。
デザートまでちゃんと進めたので私的には大成功です!
夕食ビュッフェの盛り付け例
夫と私が食べた料理の一部を紹介します。
少量でかつ様々な料理を食べたい派なので、ひとつひとつが本当に少ないですね(笑)
登別グランドホテルのバイキングは和洋中すべてあり、それに加えてエスニック(東南アジア系)も提供されていました。


たとえば北海道の海の幸を食べたい人は、刺身コーナーがおすすめ。
私たちが泊まったときは帆立の刺身がありました。ホテル特製の塩辛もありますので、ぜひ試してみてください。


メニュー例
ここではバイキングで見たメニューをランダムに紹介します。




ご飯は、普通の炊いたごはんもあったしお粥もありました。
私はお粥が大好きなんですが、たいていのホテルは朝しか提供していないことが多いんですよね。
そんななか夕食にもお粥があるのは嬉しかったです。




スープも何種類かありました。北海道を意識するならやっぱりコーンスープですかね!
焼き鳥コーナーで見つけたのは、つくねです。食べるのが遅くなって少し冷めてしまいました。




洋食系も豊富でした。家ではなかなか食べない生ハム、カプレーゼなどを何回かおかわりしました。
登別グランドホテルならではの料理はこれ
ホテルのバイキングといえば特色ある料理ですよね。私が実際に食べたものを紹介します。


まずは地獄鍋です。
鬼や地獄からインスピレーションを得て作られたと思われる汁物なんですが、みてくださいこんなに真っ赤!
でもご安心を。そんなに辛くはありませんでした。


もう一つは閻魔ペンネです。
これも真っ赤ですけど大丈夫、辛くなかったです。
あまりお目にかかれない登別牛を使ったペンネですから、食べないわけにはいきません!


最後はビーフシチューです。
これは登別グランドホテルがオープン当初からずっと提供し続けている料理だそうです。
オープン当初ということは80年以上の歴史があるわけですね・・・すごい。


バケットをビーフシチューにつけて食べてもいいし、ごはんにかけてもいいと思います。
私も味見しましたが濃すぎず食べやすい味でした。
ステーキ


夕食バイキングの目玉はステーキと言っても過言ではありません。



北海道のブランド牛がバイキングで食べられるなんて・・・!!!
北海道標茶町の星空の黒牛という牛肉のステーキがライブキッチンで提供されていました。
運がよければ、できたて熱々のステーキに当たるかも?!
でもこのステーキ、冷めてからもおいしいんです!やわらかくて臭みも全然ありませんでした。



ソースをつけて食べるのが普通みたいだけど、私はそのままいただきました
写真を撮るのも忘れてすぐ食べちゃいまして・・・写真はありません😂
エスニックコーナー
エスニックコーナーは実際にその国出身のシェフが作っている料理が並んでいました。
ということは本場の味がバイキングで味わえるということになりますね。




いつも同じ料理とは限りませんが、もしもう一度食べられるならば鹿の子イカのサラダが食べたいです。
果物


私たちが泊まった日は葡萄、りんご、ライチ、そしてデコポンがありました。
柑橘でデコポンって珍しいと思いませんか?(普通はオレンジですよね)
デコポン大好きなので何個も食べました。
デザート
デザートコーナーにはミニケーキやあんみつなど和洋どちらもありましたが、イチオシはバウムクーヘンです。


カット済みのバウムクーヘンは、プレーンとチョコレートがかかったタイプがありました。
一口サイズで十分という場合はこれでいいかなと思います。


が、ここはやはりカットしたものよりも・・・このまるごとバウムコーナーへ行ってほしいです😀
シェフの方がその場でバウムクーヘンをスライスして、お好みのトッピングもしてくれるというコーナーなんです。


バウムクーヘンなんてどこも同じでしょうなんて思っちゃいけません、こっちは当日焼き上げたものだからもっとしっとりしています。


しかもトッピングも自由にお願いできますからね、これは一度こどもに戻った気分であれこれ頼んじゃいましょう!


こんなふうに作ってもらえます。



夕食バイキングが気になったら是非いちど泊まってみてくださいね!
デザートを食べながら翌朝のバイキングイメトレをする
テーブル上に朝食マップもあるので、それを見ながら次の日の朝食イメトレをしましょう^^


和食路線でいくのか?洋食メインでパンやサラダ中心にするのか?全部狙うのか?ゆっくり検討できます。



朝のデザートはのぼりべつ牛乳使用のプリンに決まりだ!
次回のブログ記事では登別グランドホテルの朝食バイキングの様子をお伝えします。お楽しみに。

