登別温泉街には飲食店がいくつもありますが、今回はメニューの数が豊富なお店「温泉市場」を紹介します。
青い屋根が目印の「温泉市場」は海外の方にも大人気で、いつもにぎわっていますね!
登別温泉街にあるお店「温泉市場」
温泉市場
住所:〒059-0551 登別市登別温泉町50
営業時間:11時半〜19時半(ラストオーダー)
20時閉店
駐車場:なし(地獄谷の有料駐車場または宿泊先の駐車場に停めるといいです)
支払い方法:各種そろってます
支払い方法の種類が多くて、主要なものは使えます。もちろん現金もOKです。
・現金
・クレジットカード(VISA、MASTER、JCBなど)
・paypay
・海外の方向けの決済方法もあり(支付宝、WECHATPAY)
お店のインスタアカウントはこちら
インスタでは旬の料理や、来店した有名人との写真などが載っています。
また、臨時休業といったお知らせもここに掲載されることがあります。
訪問前にチェックしておくと便利です😃
店内の様子
訪問したのは9月の平日、13時すぎだったと記憶しています。
ランチ時間帯を少し過ぎたにもかかわらず、店内はお客さんでいっぱいでした。
私と夫の2人で行きました。運良く待ち時間なく、案内されました。
テーブル席は満席だったため、入り口付近のカウンター席に座りました。
あとでわかったんですが、このカウンター席は実はめちゃくちゃいい席でしたよ〜!
その理由はのちほど説明します。
9月でちょっと暑い日だったから気になりませんでしたが、冬だとカウンター席は寒いのかな?
お店の中は季節に合わせて温度調節されているけれど、冬は念のためちゃんと着てきましょう👍
混み具合はどう?待ち時間はある?
私たちがランチで13時すぎに行った時は、待ち時間なく入店できました。
しかし、そのあと来たお客さんたちは外で並んで待っていましたね。
人数にもよるかなと思いますが、ひとりだったら割と早く入れるかもしれません。
(カウンター席があいていたので)
ディナーの時間帯は行ったことがないのでわかりません。
ただ、温泉市場はラストオーダーが19時半で20時閉店のため、早めにいくに越したことはないですね。
早めに夕飯を食べて、夜は温泉でのんびり・・・がベストと思われます。
もう一つ知っておきたいのは、注文から提供まで時間がかかる可能性があるということです。
コロナのあと、登別温泉にはたくさんの旅行客が来ていて、レストランのみなさんも多忙・・・
人手不足のようで、少人数でお店をまわされています。
この点を理解した上で、訪れることをおすすめします。
時間に余裕をもっておくことが重要です👍
メニュー
温泉市場に初めて行っておどろいたのは、メニューの多さです。
写真つきでわかりやすいですね!1ページ1ページめくっていくと、もう決められなくなります(笑)
左:温泉卵。登別温泉の硫黄泉でつくった温泉たまご。かたゆでと半熟から選べます。
右:ガーリックシュリンプ。えび好きにはたまらない一品。
北海道に来たらやっぱり海鮮という方に。
左:海鮮たまごかけご飯。登別産のたまご使用です。
右:いろんな刺身があります。
左:登別のおとなり白老町で育てられてたサーモン
右:温泉市場特製ヤンニョムジャンを使った「地獄の豚丼」が気になります。
左:ちょっとお値段はりますが、カニだから納得!の生パスタ
右:登別に来たらこれっしょ!の「閻魔焼きそば」
温泉市場手作りのキムチや、たこの地獄漬けなんかも頼めます。
2023年に食べたもの
わたしたちが頼んだものはこの2つ。
・ズワイガニのトマトクリーム生パスタ(わかめスープとサラダつき)
・閻魔焼きそば(キムチと味噌汁つき)
生パスタのほうは、登別の望月製麺が作っている生パスタが使われているし、
閻魔焼きそばに関しては、実は移住後まだ一度も食べたことがなかったので👀注文しましたよ。
どちらも食べて大正解!の料理でした。
ズワイガニのトマトクリーム生パスタ
サラダとわかめスープつきだけど、2480円という価格を見てしばし悩む・・・
いやいや、わかってるんです、観光地だし蟹の身が入っているし・・・!
でも正直に言いましょう、食べようか悩みました(笑)
結果的にはお値段の価値あり!の一皿でした。
まず目にとまったのは「殻付きのカニの身」です。
真ん中にドーンと立っています。殻の中にはちゃんと身が入っていますよ〜おいしい。
麺といい具合に絡められているトマトソースは、ほどよい酸味。あぶらっこさも全くなかったです。
そのトマトソースの中には蟹の身がたくさん入っていて、これはかなりうれしかったです。
よくある細かいものじゃなくて、ちゃんと目に見える大きさでした。
蟹のうまさが伝わるように、トマトソースの主張を控えめにしているのもGOODです
乾麺ではなく、生パスタを使っているのもいいですね。もちもちの食感が大好きです。
望月製麺の生パスタのファンなので、こうやってお店でも食べられるのはありがたいです。
↑望月製麺所の生パスタなんですが、登別市のふるさと納税にもあります。
今回食べたパスタに使われたのは、赤いパッケージのフェットチーネです。
閻魔焼きそば
閻魔焼きそばは、登別のご当地やきそばです。
名前に「閻魔」という文字が入っているだけあってピリ辛ですが、おいしいチョイ辛ですね。
閻魔焼きそばは、お店それぞれの特徴があるそうで。
いろいろ食べ比べしたいなと思ってます。
温泉市場の閻魔焼きそばの特徴をまとめると、
・魚介類がたくさん入っている(登別産やなぎだこ、近海のイカなど)
・野菜不足の人にもおすすめ!野菜もたっぷり
・隠し味として、温泉市場特製の地獄漬けに使用しているヤンニョムを加えている
ヤンニョムは隠し味ですけど、閻魔焼きそばをさらにおいしくしてくれる秘密の兵器でもあります。
この秘密の兵器のおかげで、ちょい旨辛!の閻魔焼きそばができあがるんですね。
焼きそばを作っているところを見ました
たまたまカウンター席に座ることになった私たち。
あとで気づいたんですが、席の前には調理スペースがありました。
カウンター席のなにがいいって、閻魔焼きそばを作っているところを見ることができるんです。
スタッフの方が手際よく焼きそばを炒めていきます。
至近距離ながらもガラスの壁があるので、油は飛んできません、ご安心を😁
鉄板で作った焼きそばってなんであんなにおいしいんでしょうね、フライパンとは大違いです。
温泉市場の閻魔焼きそばはこんなかんじ
できたて熱々の閻魔焼きそばが来ました。
やきそばのうえには、かつおぶしがかかっています。混ぜてもいいし、そのまま食べてもいいです。
量的には、一般的な1人前といったところ。
夫いわく「この倍はいける!」そうです。男性だったらこれだけでは物足りないかも?
さて、味はというと、日本人が好きな甘辛い感じです!
海外ウケもいいと思います。ひとくち食べたら、また食べたくなる!という病みつきの味。
閻魔焼きそばの麺は、普通の中華麺とは違って平麺なんですが、それもまたユニークですね。
細めの平麺です。焼きそばに合うのか?と疑ってましたが、おいしかったです👏
脇役にはもったいない!特製キムチ
閻魔焼きそば単品で注文してもいいけど、私のおすすめはキムチと味噌汁つきのセットです。
このキムチ、日本で食べたもののなかで大のお気に入りです。
閻魔焼きそばも生パスタもおいしかったけど、キムチはまた絶対食べたいですね。
温泉市場に行ったら、ぜひキムチも食べてみてほしいです!
ちょっと記憶が曖昧ですが、たしかキムチ単品もあったはずです。
興味のある方は、お店に行ってチェックしてみてくださいね。
閻魔焼きそばのショート動画も参考にしてね🎵
2024年7月に食べたもの
母と妹が登別に遊びに来たので、温泉市場に連れて行きました。
全員が閻魔焼きそばを食べました(笑)妹にとってはちょっと辛かったみたいですが、それでも気に入ってましたね😄
母のリクエストで北海道厚岸産の牡蠣、日本酒3種飲み比べセットもいただきました。
実はうちの母は牡蠣が苦手で、これまで食べたことがなかったんです。が、何を思ったか?注文しまして(笑)
すると「この牡蠣おいしい!」と褒めちぎっているではないですか😳
何がいいたいかというと、厚岸の牡蠣はめちゃくちゃおいしいということです。母自身もおどろきを隠せませんでした。
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