昔々、夫と定山渓温泉のふる川に行ったときは和室に泊まりました。あのころは温泉宿は和室でしょ!って思ってました。
が、和室にふとんを敷いて寝るとどうも起き上がりが辛くなってきたので(笑)、ここ数年は和洋室か洋室を選ぶ傾向にあります。
今回はひとりで1泊なので、料金も抑えつつ、ベッドのある部屋を選びました。

食事や館内については以下の記事を参考にしてくださいね








洋室ダブルルーム
305号室の【オーシャンフロント】洋室ダブルルーム です。


階段&エレベーター近くの部屋だということに着いてから気づき、騒音が心配になるも、まずは入室!



耳が敏感だからどの部屋でも音は気になります・・・


オーシャンフロントということで、入室するやいなや海とまぶしい太陽の光が目に入ってきて「これはすごいかも」と期待値がUP!


まぶしすぎてカメラで撮っても真っ白。(撮影技術が足りないだけ)きれいな海が見えています、本来は。


ベッド
ひとりで寝るには広すぎるベッド。このベッドでごろごろしながら海を眺めることも可能です。




空調調節画面の横にあるスイッチは、カーテンの開閉スイッチです。わざわざ窓際までいかなくてもいいんです!


そのほかベッドルームにあるもの
大きめの机です。テレビがないかわりにCDプレイヤーがありますね。なんか懐かしくなってCDを久しぶりに聞きました!


マッサージチェアと空気清浄機。


デイベッドというのかな、ここでは簡単なストレッチをしたり、昼寝をしたり、双眼鏡で海を見たりしました。


漁をしている船は見えたけど、イルカはいなかった😅幸運の持ち主はおそらくお目にかかれるでしょう。


外に出る必要がないほど、この部屋からの景色は最高でした。この窓の横に網戸つきのドアがあったので、そこをちょっと開けて波の音をききながらリラックスしました。


このロケーションは北海道でもなかなかないような?登別に住んでいても、ここまで海の近くに行ったことはありません。




お茶コーナー
ここは極々一般的なお茶コーナーでした。違うといえば茶菓子が饅頭ではなくて、オリジナルの魚醬煎餅!






クローゼット
浴衣と作務衣の2種類が用意されてました。日本人は作務衣、海外の方は浴衣か私服で館内を歩いている人が多かったです。








みずまわり
洗面所も広々としていてます。ここからも海が見えるような作りになってましたね。


洗面台の上にあるポーチの中には実は細長いドライヤーが入っていて、これちょっと気になりました。結局使う機会がなかったなあ、大浴場にも置いてもらえるとうれしいですね。


スキンケアは一通りありました。男性用もです。


使い捨てのアメニティはこんなかんじにひとまとめになってますが、必要なものだけ取り出すこともできます。




あとアメニティで嬉しかったのがこれ、白老町に工場をかまえている化粧品メーカーのサンプルたちです。
次の旅行のために使わずとっておきました。



大浴場にはこのメーカーのヘアオイルがあったので試しました


それからシャワー室とトイレもとっても綺麗でした。トイレの蓋は自動で開閉します😆




ひとりで泊まるなら十分な広さと設備、ふたりだとしてもまあラウンジとか温泉とか入っている時間のほうが長いと思うのでこれくらいの部屋でOKです。
連泊するとしたらこれよりもグレードの高い部屋にして、部屋で過ごす時間を長くしますかね。



動画もあります!部屋での過ごし方など撮ってみました