
登別移住者カオリがお送りする「登別温泉宿泊記」
「 登別温泉に泊まるんだけど、どのホテルがいいの?」とお悩みのみなさんの宿決めの参考になるとうれしいです。
第11弾は登別石水亭で、部屋編・夕食編・朝食編・館内編・貸切風呂編に分けてお送りします。
ひとりでも泊まれます
ホテルによっては2人以上じゃないと宿泊できないところもあるなか、石水亭はおひとりさま歓迎!とのことで1人で泊まってみました。



まあ1人だとどうしても割高感は否めませんが😅
石水亭はおもしろい作りになってますよね。建物が3つに分かれているんですよ(もちろん行き来できます)。
大きい分、ちょっと移動が面倒だなっていう気もしなくはないけれど運動だと思いましょう!ポジティブに。


なお、石水亭はカードキーです。


泊まった部屋
洋室のダブルルームを予約しました。公式サイトを見ながら決めました。
クチコミによると、部屋は老朽化が進んでいる(平気な人もいれば気になる人もいた)とのことで少々不安。


銀杏館3階の331号室です。1階はロビー、2階は食事会場ということは客室の一番低い階になりますね。
移動はしやすそうだけど、エレベーターから一番近い部屋に割り当てられてしまいました😅



事前リクエストしておけばよかったと後悔しました


早めに予約したからといって奥の部屋になるわけではないんだなということに今回気づきました。
今度はホテルに泊まるときは必ずリクエストしないとな〜〜!(リクエスト不可のホテルもありますが)


入室してすぐの風景はこんな感じです。歴史を感じさせるインテリアとカーペットではあります。
ただ、この部屋の日当たりがとてもいいおかげでレトロな部屋にも見えます!


水回り
洗面所とシャワー室です。ここは確かに老朽化を感じました。










ベッド
ダブルベッドです。


サイドテーブルを見たらこれまたレトロでした。おばあちゃんちにある電話機でした。今の若い人たちは見たことないんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうか。
サイドテーブルにいくつかスイッチがついています。ここで電気をつけたり消したり、あとは空調調節をしました。


小さいテーブルと椅子
このスペースはあまり使いませんでした。


クローゼット
奥にクローゼットがありましたが小さかったです。


奥行きがないんですよね。ひとりだったら何とかなりましすが、ふたりだとスペースが足りないと思います。




大浴場にはタオルの備え付けはされてないので、部屋から持参します。このシステムがとても苦手な私・・・
濡れたタオルを持ち帰って部屋で干すのはいいんですが、たまに乾かないことがあるんですよね💦


机、テレビ、冷蔵庫など
ベッドの向かい側は1人用の机があります。といっても湯呑みやらテレビやら載っているので机としての機能はあまりないかも。








テレビでyoutube見られたらいいのになーっていつも思います。
普通のテレビ番組は全然見ないため、テレビは使用しませんでした。


今回、いちばん残念だったのが冷蔵庫です。2Lの水を取り出そうと開けて取り出したときに、冷蔵庫の汚れが見えてしまいました。
これまでいくつものホテルに泊まってきたけれど、うーん、これは残念でした。
以前宿泊した人が汚したのかもしれないです。
人手不足ですし掃除もほんと隅々までチェックするのは大変だとわかってはいます。価格帯も登別温泉の中では安いほうだし。
でも食べ物が入る場所だから、冷蔵庫はきれいであるべきだと思うのですよね。




たまたまのことだったと思いたいですがクチコミでも改善を求める声があったので、たぶん私だけではないと思います。
登別温泉は有名なので是非改善してほしいですね。あと、いつかリニューアルされることを祈ってます!
その他
3階の低層階で道路側の部屋でした。日当たりがよかったのが幸いで、日中はポカポカでした。
窓も開けられるので換気可能です。(ただし夏や秋などは虫が出るのでご注意を)


いくつかの残念な点はありますが、今回の宿泊費が有料の貸切風呂を含めても15000円程度だったので仕方ないといえばそうなのかな・・・?


石水亭の真向かいには同じ野口観光グループの高級宿である望楼NOGUCHI登別があります。
そこはもちろんここの何倍もするからサービスも清潔さも全然違うのは当たり前といえばそうなんですけど、でもやっぱりちょっと納得いかないな・・・といろいろ考えてしまう旅のスタートでした。
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