
登別移住者カオリがお送りする「登別温泉宿泊記」
「 登別温泉に泊まるんだけど、どのホテルがいいの?」とお悩みのみなさんの宿決めの参考になるとうれしいです。
第10弾は滝乃家別館玉乃湯で、部屋編・夕食編・朝食編に分けてお送りします。
部屋編、夕食編はこちら↓




朝食スタート
朝ごはんも夕食と同じく、2階の食事処でいただきました。


夕食と朝食の大きな違いとしては、
・お品書きがない(ので、見ながら食べるという楽しみがなかった)
・ヨーグルト、漬物などはセルフで食べる分もってくる形式(ハーフビュッフェならぬ1/3ビュッフェくらいの規模)
朝はお品書きがないところって意外とありますね。だいたいは何の料理かわかるけど、やっぱりあるのとないのとでは食事に対する気持ちが変わるというか、「あ〜今ホテルで朝食をいただいているんだ」という気分になります。
さて、セルフコーナーからはヨーグルトと納豆を持ってきました。
ヨーグルトはカスピ海ヨーグルトのような伸びのあるものでおいしかったです。納豆は「くま納豆」といって地元登別の有名商品です。
この納豆は登別温泉の他ホテルでも結構見かけます。機会があれば一度試してみるといいですよ👍




ごはんはおひつにどーんと入ってきます。ひとりで完食できるかしら?
席に着いたあとで運ばれてきたお味噌汁。




こぶりの鍋の中身はというと湯豆腐でした。たしか、本館の滝乃家も朝は湯豆腐がありました。もしや同じ特製豆腐?!と思い聞きたかったけれど、やはり朝もスタッフさんたちが忙しそうで遠慮しました。






朝ごはんの全体の様子はこんな感じです。朝は3段重ねの重箱に小鉢料理がいくつも入っていました。


重箱の中はごはんのおともが多め。
余談ですが、黒いのは海苔の佃煮です。これ、日本人ならすぐわかるんですが海外の方たちはみなさん「これはなんだ?」ってなってました(笑)




焼き魚、たまごやき、大根の煮物など、9割以上が和食でした。




洋食に入るものをあげるならサラダくらいだったでしょうか。和食派のみなさんにぴったりの朝食だと思います。


朝食の感想
おひつのごはんが多く見えて食べ切れるか自信がなかったけれど、小鉢料理が豊富で、ごはん完食できました。
またセルフコーナーで好きなものを食べられる分だけとってくる形式も気に入りました。
気になった点としてはデザート(または果物)がなかったことでしょうか。
もう少し豪華なものを期待していたため、甘味がなにかひとつでもあったら嬉しいなと思いました。



夕食1種、朝食1種デザートがあったらバランスがよいかも!