12月の登別温泉宿泊がてら、地獄谷や温泉街を歩いてみました。
どんな様子だったのか、写真を見ながら振り返りたいと思います。
ちなみに写真は全て2024年12月25日に撮ったものです。
この日は12月で最も穏やかだったといえるくらい良い天気!晴れていて、かつ気温もマイナスにはなりませんでした。
風もなかったので、上り坂をしばらく歩くと汗ばみましたね。
でも冬は特に天気が変わりやすいです!
マイナス5度前後まで下がったり、大吹雪で真っ白のときもあります。
北海道に来る際は天気予報をこまめにチェックしましょう
天気予報も外れますけどね(笑)参考までに見ておくのは大事です。
服装
ホテル内は暖房が効いていて、むしろ暑く感じる(暑がりです)ため服自体は春秋とさほど変化なしです。
・二重ガーゼワンピース(夏以外はほとんどこれを着ている)
・厚手の長袖(ユニクロで今年買った)
・冬用の綿レギンス(無印良品のあったか綿レギンス)
・年中同じ靴下
外出するときは、この上にユニクロの軽量ロングダウンコートを着ます。
私は東北出身ですし北海道に住んで長いのでこんな服装かもしれません。雪とか寒さに慣れていない人は重ね着するといいと思います。たとえば、コンパクトに畳める軽量ベストとか。
重くて分厚いコートを着るのは個人的におすすめしないです。荷物になるし、ただでさえたくさん歩いて疲れるのに服まで重いと余計疲れるからです。
靴についてですが、できればこういう冬用のスノーシューズを履いておくと安心です。
暖かいし、足首も守ってくれます。完全防水ではないし、多少はやっぱり滑りますが冬はこれ一択!スニーカーは北海道では危険です・・・(とはいえ道民でもスニーカーで冬越す人いますよね)
ちなみに私が履いているのはノースフェイスです。毎年11月〜3月ごろまで使用して数年たちますが、まだまだ現役です。
石水亭・望楼NOGUCHI登別・大湯沼天然足湯方面の道
初めて登別温泉に来ておどろくのは「意外と歩く」です。しかも場所によっては結構な坂道で、ここがまさにそうですね。
道路の雪は完全に溶けたけど、歩道はこんなかんじに雪が積もってました。滑りはしなかったです。
雪が少ないのねと思われそうですね、この写真だと💦 でも日によって全然違います。ドカ雪の日も吹雪の日もあります。
温泉街のあたり
日陰になっているところは若干ツルツルでした。調子に乗って走ったら転ぶと思います😅
道路を渡るときは必ず車の有無を確認しましょう!冬は車もすぐには停止できません、ブレーキが効かなくて滑ることも多々あります。
地獄谷へ向かう歩道(第一滝本館側の道)は日陰だから歩きにくくなってました。
海外の方でベビーカーを押して歩いていましたが・・・押しにくいんじゃないかな?と思っちゃいました。
観光客のみなさんの服装を見ると十人十色です。
・アジア系の人は本格的な冬の服装(北海道は寒いという認識があってか、道民よりも着込んでいるイメージ)
・欧米系の人はそれに比べて軽装(登山用みたいな靴に、ショート丈のダウンコート)
・日本人は防寒よりもおしゃれ重視している
あくまで私個人の観察ですが🥹服装が違うんですよね。
地獄谷は思ったよりも雪が少なかったです。
石畳の階段も凍ってはいませんでした。