登別温泉に実際に泊まった私たち夫婦がお送りする「登別温泉宿泊記」
「 登別温泉に泊まるんだけど、どのホテルがいいの?」とお悩みのみなさんの宿決めの参考になるとうれしいです。
第8弾は万世閣で、部屋編・館内編・夕食バイキング編・朝食バイキング編に分けてお送りします。
バイキング会場
宿泊したのは11月下旬。バイキングメニューの季節は秋でした。
クリスマスまで約1ヶ月だからか会場入り口前にはサンタクロースがいました(笑)
他のホテルのバイキング入り口は無機質なところが多い中、万世閣は明るくて飾り付けも多く入りやすい雰囲気でした。
登別の万世閣の目玉のひとつはアイヌ料理だそうです。
ホテル流と書いてあるので、おそらくですけど食べたことのない人も食べやすくなってるのかな?と思われます。
9月〜11月までは通常の料理に加えて秋らしい旬の素材を使用したメニューもこれだけあるそうな。これは楽しみです😄
このポスターを見ただけでも、料理に工夫がされてることが感じられました!
バイキングだからといって手を抜いていないところが素晴らしい・・・!
会場にはテーブル席がたくさんありました。でも狭い感じはなくて、テーブルごとの間隔も十分に取られています。
写真には載っていないけれど、窓側にも席があってそちらはひとり宿泊客が多く見られました。
他のお客さんと視線が合わないようになっているので、これもありがたい配慮だなと思いました。
ひとり宿泊も大歓迎のホテルだということがわかりますね😄
夕食バイキングは18時〜21時(ラストオーダーは20時30分)ですが、みなさん早い時間帯にバーっと来て20時ごろには空きました。
私たちはゆっくり食べたかったので18時に入って20時過ぎまでいました。
11月はどちらかというと閑散期に近いため、これだけのんびりできたのかもしれません。
繁忙期(私の経験上では冬、特に旧正月前後)はどうなるんでしょうね〜、少なくともこれよりは混むはずです。
夕食スタート!
まずは一周してどんな料理があるのか見てみます。
あ、ちなみに万世閣はトレーをのせる専用カートがあります。
おぼんを直接持って移動する必要がないので、小さいお子さんがいる家庭やお年寄りの方におすすめです。
会場に入ってすぐのところにあって、使用は自由でした。
秋彩旬菜コーナー
秋らしいメニューが並ぶコーナーです。
並んでいるせいろには、さつまいも・栗などが入っていました。
反対側にはガラスカップに入った料理が3種類。
・大滝産きのこの菊花おろし
・インカのめざめムース
・いかと焼きなすのマリネ
いかと焼きなすのマリネが特に美味しかったです。おかわりしちゃいました!
ごはん・汁物コーナー
撮影時はたまたま誰もいませんでしたが、通常はスタッフの方が何人かいます。
ほしいものを指定すると、よそってくれます。どれも温かい状態なので、ここは席に着く直前に寄ったらいいですね。
ラム肉のレッドカレーと炊き込みご飯。
白ごはんと蟹汁。
パンコーナー
万世閣のバイキングで楽しみにしていたことはパンです。いつもならバイキングのパンって食べないのですが・・・
これは市販のものではなくて、札幌の定山渓温泉の系列ホテルで焼かれたパンなんです😍
パンだけでお腹いっぱいにならないように食べ過ぎに注意しながらとる必要がありますが、本当なら全部試したい。
この日の夜はバゲット・雑穀パン・テーブルロール・チャバタ・玄米ロール・各食パンがありました。
なお、パンは朝食にも出てきます。種類はちょっと違いました。
アイヌ料理コーナー
3種類のアイヌ料理がありました。
・オハウ(汁物)
・ラタケシプ(サラダみたいな見た目)
・イモシト(芋団子)
このコーナーは海外の方にも好評みたいでした。
サラダ
サラダコーナーは好きな具材を皿に入れて最後にドレッシングをかける方式でした。ここに果物も含まれてます。
夕食バイキング編①はここまで。続きは②をチェックしてくださいね✌️
夕食バイキング編②はこちら↓
動画でも夕食の様子が見られます↓