
登別温泉に実際に泊まった私たち夫婦がお送りする「登別温泉宿泊記」
「 登別温泉に泊まるんだけど、どのホテルがいいの?」とお悩みのみなさんの宿決めの参考になるとうれしいです。
第9弾は望楼NOGUCHI登別で、部屋編・館内編・夕編編・朝食編・おみやげ編・岩盤浴編・おみやげ編・デザートプレート編に分けてお送りします。
部屋のタイプは5種類
予約する時に頭を悩ませたのが部屋タイプです。
公式サイトによると全部で5種類。
・ジュニアスイート
・スタンダードスイート
・ラグジュアリースイート(和洋室)
・ラグジュアリースイート(ツイン)
・エグゼクティブスイート
ジュニアが一番リーズナブルで、最も高いのはエグゼクティブでした。
登別温泉では珍しく禁煙・喫煙室どちらもあります。
予約時にわかったのは、禁煙室の方が埋まるのが早いこと。時代も時代なのか、喫煙室を利用する人は減っているのかなと思いました。
あとはみんな考えることは似ていて、比較的リーズナブルな部屋から満室になっていくみたいです。



あくまで私の経験談なので、一概には言えませんが😅
私たち夫婦が求めた部屋の条件は以下の通りです。
・部屋の広さはいちばん狭い50平米で十分
・食事と温泉を最優先
・かならず禁煙室
・畳よりソファ派
そして12月にどうしても泊まりたかったので、数ヶ月前にはもう予約を済ませておきました。
泊まった部屋
というわけで、今回はジュニアスイート(禁煙)に宿泊しました。
ツインベッド、部屋の広さは50平米で、1〜2人が利用する部屋となっています。


偶然にもコーナー部屋に割り当てられてラッキーでした。というのは、私も夫も耳が割と敏感で騒音が苦手だからです。
これまでも何回か他のホテルで騒音問題があって、対応してもらったことがあったもので💦


あとで気づいたんですが、望楼NOGUCHI登別は防音がしっかりされていましたね!
建物の構造がいいのか、それともひとつひとつ広いからなのか、理由はわからないけど静かなのは本当に嬉しい!
これがわかった時点でもうこちらのホテルはリピートほぼ決定です😍
入り口
さすが高級宿といわれるだけあって、素敵なおうちの玄関もしくはそれ以上の広さの部屋入り口です。
空間にゆとりがあることで、泊まる人の気持ちにもゆとりが生まれる・・・といいましょうか☺️ストレスフリーなんです。






館内履きのサンダルと下駄が置いてあって、どちらを使うかは自由なもよう。私たちはサンダル派です。



下駄も草履も日本らしくて好きだけど靴下だと歩きにくいので
ちなみに部屋ではスリッパを履いてもいいし、靴下のまま(あるいは裸足)でもOKだそう!
ただ冬はやっぱり足元が冷えると思うので、スリッパは履いたほうがよかったです。夏だったら素足でもいいかな?!
メイン部分へ
まずはメイン部分からです。黒や紺色を基調としたインテリアは落ち着きますね。物もゴチャゴチャしていません。


多くても2人しか泊まらないのに、それ以上の人数が座れそうなソファです。


テレビはスマートTVではありませんでした。そのかわりにDVDプレーヤーがありました。
ここでDVD鑑賞を…が理想の過ごし方とされているのかな?でも今はDVDじゃなくて動画の時代…😇
youtubeやらnetflixを大画面で見たいなと思ってしまった私でした。
(もしや部屋がグレードアップするとテレビも違うのでしょうか?泊まったことがないのでこの点はわからず)


まあテレビのことはさておいて、ここでほとんどの時間を過ごしました。






茶菓子
野口観光オリジナルのお菓子が2種類。おみやげとしても買える商品です。
茶菓子の詳細はブログ記事おみやげ編で紹介します。(近日公開予定)


ベッド
ベッドスペースで気に入ったのが間接照明です。夜まぶしくない、でも本を読む程度には明るいこの絶妙な明るさ!








ベッド脇に目立たないがらも小さいテレビがありました。(使わなかったけど)


さらにベッド横にはひとり用の椅子もありました。
ここもほとんど座らなかったですね。ソファのほうが居心地がいいですし。
カウンター
ベッドとソファスペースを区切っているのがこのカウンター(机と一体化している)です。
ここは机としては使わず、実際は読みかけの本とか飲み物を置く場所にしていました。




ホテルの館内案内や岩盤浴予約、ルームサービスなどはこのタブレットでできます。
お土産の注文もタブレットで行います。部屋でゆっくり選べるから便利でした。


コーヒーミルにコーヒーメーカー


コーヒー豆があってそれをミルで挽くところから始まるコーヒー時間です。(1泊2日じゃ時間がなくてできなかった)
ペパーミントティーはカフェインNGの私には大変ありがたいです。






冷蔵庫にはあらかじめ水と飲み物が何本か入ってました。
最初はアルコールが入っていましたが私たちはほとんど飲まないので、お茶やジュースにしてもらいました。




そのときどきによって本数や種類は変わると思いますので、ここに関しては参考程度に載せておきます。
クローゼット
どれだけ荷物の多い人でも大丈夫!な大きいクローゼットです。連泊でも空間があまるくらいです。








浴衣・作務衣・パジャマ
荷物置き場の下は引き出しになっていて、そこには浴衣・作務衣・パジャマが入っていました。










その他
空気清浄加湿器あり。滞在中はずっとつけっぱなしでした。冬は特に乾燥しますからね。


夕刊と朝刊が届きます。普段は読まない新聞をここぞとばかりに一生懸命読んでみる!


カーテンではなく木製のブラインドです。夜は光をちゃんと遮ってくれました。


窓からの風景はこんなかんじでした。川が見えました。


夜以外はブラインドを閉めなかったのだけれど、外から部屋の中が見えるのか気になりました(笑)
森のほうには道路もあるので見ようと思えば部屋の中が見えるのかしら…と一瞬思ったり。
というわけで着替えは洗面所でしました。
続きは②で
ボリューミーな記事になりました!続きは部屋編②をごらんください。
部屋編②では水回り・客室展望風呂を紹介します。


宿泊記VLOGはこちら
関連記事







