登別温泉に実際に泊まった私たち夫婦がお送りする「登別温泉宿泊記」
「 登別温泉に泊まるんだけど、どのホテルがいいの?」とお悩みのみなさんの宿決めの参考になるとうれしいです。
第6弾は 花鐘亭はなやで、部屋編・館内編・夕食編・朝食編に分けてお送りします。
宿泊した部屋
限定1室である、ツインベッドルームの「ほおづき」に泊まりました。
この部屋にした理由は以下の通りです。
・洋テーブル&椅子がある(夕食朝食ともに部屋でいただくので椅子が便利)
・和布団ではなく、ベッドで寝たかったから
・せっかく泊まるのだからおしゃれな部屋に泊まってみたい
はなやは登別温泉の宿の中でも小規模なほうですし、限定1室の部屋もいくつかあるので、早めに計画を立てて予約しておきました。
窓から見える景色
ホテルのHPでいろんな部屋を見た時、この部屋がいいなと思った理由のひとつは窓が2つあることです。
どんな景色が見えるかまではわからなかったんですが、2面あるのは珍しい気がして😄
登別温泉街の中心部からは結構離れているので、にぎやかな雰囲気や人が通る姿は見られません。日中は車が多く走りますが、夜は静かでした。
あとこれは予想していなかったことなのですが、この窓からシカが見えました!
ベッド
旅館なんだけどモダンデザイン!なお部屋で、ベッドまわりもすっきりしていてよかったです。
夜は間接照明を灯していましたが、なんともいい雰囲気。
なお、障子窓にはロールスクリーンがついているので夜は真っ暗な状態で眠ることができました。
洋テーブルと椅子
ホテルHPによるとこの部屋は16平米前後だそうですが、狭いなという感じは全くありませんでした。
コンパクトながらも2人が泊まるには十分の広さでした。食事で使用するテーブルと椅子も使いやすかったです。
足腰が不自由だとか、あぐらをかくのが苦手な人は絶対に洋テーブルがいいですよ〜!とっても快適です。
テーブルは小さいかな?と最初は思いましたが、使ってみたらそんなことはなかったです。
雑誌を広げて読んでも余裕のテーブルだったので、寝るとき以外のほとんどはここで過ごしました。
余談ですが花鐘亭のお茶菓子はわかさいもの「おいしいまんじゅう」でした。北海道らしい菓子ですね。
部屋を案内されたあとに、ジュースのおもてなしもありました。
ジュースと茶菓子で一息ついてから温泉に行く・・・というのが一般的な流れかと思います。
お茶コーナー
ベッドスペースの反対側にお茶コーナーがあります。
ミネラルウォーター、お茶パック、コーヒーカプセルとコーヒーメーカーがありました。
事前に「カフェインNG」であることを連絡しておいたら、梅こんぶ茶が用意されていました
下の扉を開けると、マグカップ各種と冷蔵庫があります。
こちらの宿の特徴として挙げられるのがこの冷蔵庫の飲み物の品揃えのすごさ!しかもこれらは全部無料でいただけます。
持ち帰りは禁止です〜滞在中に飲める分だけ飲みます👍
ワイン、日本酒、コーラ、ミネラルウォーター、オレンジジュース、のぼりべつとろ〜りプリンが入っていました。
こんなにあるならわざわざ買いに行かなくていいですね。というか、どう頑張っても1泊では飲みきれません😅
飲み物類は全部飲めないとしても、のぼりべつとろ〜りプリンは必ず食べておいたほうがいいです😄
登別市の「のぼりべつ酪農館」で作られているご当地プリンですからね〜!
おいしかったら温泉街のコンビニなどで買ってまた食べることも可能ですよ(笑)
浴衣と足袋
温泉セットである浴衣、足袋、かごは全て部屋にありました。
足袋は履いても履かなくてもいいんですが、履かない場合は館内を素足で歩くことになりますね💦
宿の1階受付前には上下わかれている作務衣(さむえ)もあったので、持ってきました。
個人的には浴衣よりも作務衣のほうが好きですね。動きやすいし、普段着ているパジャマと同じ感覚なので寝る時も違和感がありません。
アメニティ
部屋にあるアメニティでこれは太っ腹!と思ったのがフェイスマスクです。
フェイスマスクって置いてそうで置いていないアメニティなんですよね。だから余計に嬉しい!就寝前に使いました。
部屋にどんなアメニティがあるかについては動画でもう少し詳しく紹介しているので、あわせて見てみてくださいね😀
動画でも部屋が見られます
youtubeチャンネルでは、登別温泉宿泊記vlogを公開中です。
どんなアメニティがあるのか?クローゼットはどれくらいの大きさ?などもう少し詳しく紹介しています。