洞爺湖町といえば洞爺湖温泉、あとはキャンプ場とか民泊とかいろんな宿泊タイプがあります。
わたしはその中でも個人で経営されている素泊まり(あるいは朝食つき)の宿に興味がありまして😀
ずっと気になっていた宿に泊まってきました!
母と妹が北海道に遊びに来たので、夫と私を含め4人で洞爺湖町のある宿に1泊お世話になりました。
宿泊したのはチャシバクINN
今回泊まったのは洞爺湖町のとうや水の駅からほど近いところにあるチャシバクINNです。
一見、ふつうの民家に見えますが…1階はオーナーさんの自宅、2階は宿泊部屋になっていますよ。
はじめて来たのに「ただいまー」といいたくなる雰囲気で、久しぶりに実家に帰ってきたかのような錯覚に陥りました😂
宿泊の予約はチャシバクINNのHPからのみとなっています。私たちもここから予約しました。
チェックインは16時〜で、一般のホテルよりも1時間ほど遅めです。
まず1階の受付で宿泊代金を支払い(現金のみ)、部屋の説明などを受けてから2階の部屋に行きました。
部屋の鍵は各部屋ひとつずつ渡されます。(カードじゃなくて普通の鍵です)
ついつい自分の家と勘違いしてしまいそうになるけど、戸締りに注意です😅
泊まった部屋
チャシバクINNは全部で4部屋のみで、シングルルーム1つ、ツインルーム2つ、トリプルルーム1つです。
そのなかでトリプルとツインルーム1は湖が見える部屋です。
部屋から見えるなんてロマンチックすぎる…絶対この部屋にする!
というわけで、湖の見える部屋を2つとっておきました。
私、夫、妹、母の4人での利用だったため、部屋割りはこんなかんじ。
母と妹→トリプルルームを予約して、寝具は2人分にしてもらう
私と夫→ツインルーム1(湖が見える部屋)を予約
ツインルーム1について
私たち夫婦が泊まったツインルームを紹介します。
まず部屋に入ると、この景色が目に入りました。本当に湖の目の前です。散歩している人とも挨拶できそうなくらい湖に近いです。
日当たりもいいし、風の通りもいいけれど、ひとつだけ気になった点がありました。
それはカーテンがうすいこと。自宅では遮光カーテンを使って真っ暗にして寝るタイプの私たちには明るすぎました。
夏は特に日の出が早いため、朝まぶしくて目が覚めてしまいました。
まあこれが本来の人間の生活!だとは頭ではわかっているものの、暗くない部屋で寝るのには苦労しました。
私たちのように光に敏感な人はアイマスクを持参したほうがいいですね。
あと、外から透けて見えないかも気になりました・・・人はほとんど通らないと思うのですが
音に関しては特に問題ありませんでした。就寝時も朝も静かで、聞こえるとしたら鳥のさえずり程度。
ベッド
シングルベッドが2台並んでいて、その横には服を何枚かかけられるところがありました。
ハンガーがたくさんあって助かりました。2人分の服をかけておくにはこれくらいの本数があるといいんですよね。
暖房と冷房
暖房冷房完備の部屋です。北海道だからといって侮るべからず、エアコンは絶対あったほうがいいです。
水回り
火を使うなどの調理は禁止となっていますが、シンクがあって皿洗いや手洗いに使えます。もちろん冷蔵庫もあり。
ちなみに皿やカトラリー類は、宿の方に聞くと貸出してくれました。
オリジナルルームスプレー、食器用洗剤、ハンドソープは肌と環境にやさしいものが置いてありました。
ゴミ箱は分別できるようになっていて、私はこれがとても使いやすかったです。(ホテルはだいたい一つにまとめるので)
トイレと浴室は別です。トイレは一般住宅のトイレくらいの広さ、浴室はビジネスホテルをイメージするといいと思います。
シャンプー、リンス、ボディソープは備え付けのものがありました。
アメニティの詳細はチャシバクINNのHPで確認できます
アメニティのお茶たち
部屋に置かれているお茶パックのセレクトがとてもいいなと思いました!
個人的にpukkaとyogi teaは好きなブランドで、思わずにんまり😄
カフェインNGな人にもやさしい宿ですね
トリプルルームについて
母と妹が泊まったトリプルルームも少し写真を撮ったので紹介します。
まずこの部屋はカーテンがありませんでした。そのかわりに障子窓がついていて外からは見えないようになっています。
カーテンがないので、必要な人はアイマスクを持っていきましょう
トリプルルームだからもともとはローベッドが3台あるんですが、今回2人だけ泊まるためベッドが2台になっていました。
ベッドが1台なくなった分、部屋も広くなったので、空いたスペースにローテーブルと座布団4枚を敷いてここで4人団欒しました。
アメニティや設備は他の部屋と同じだと思います。
もし今後ふたりで泊まることがあれば、私だったらツインルームではなくトリプルのほうを選びますね〜!
基本は素泊まりだけど朝食オプションもある
基本は素泊まりで夕食も朝食も提供はありません。
でも、希望者は朝食(有料)をいただくことができますよ👍
曜日によりますが周辺には朝食がとれる店がほとんどないため(コンビニくらい)、朝食はつけておいたほうがいいかなと思いました。
わたしたちは、焼きドーナツ2つと飲み物のセットを頼んでおきました。
何味のドーナツが出るかは当日までのお楽しみ!こういうの良いですよね〜(笑)
飲み物は当日の朝、受付で注文しました。ホットとアイスどちらもあって、これもまたありがたかったです。
4人分のドーナツが、こんな懐かしい缶に入ってやってきました。小学校の給食を思い出しますね・・・😭
この日のドーナツは確かこんな組み合わせでした。それに加えて季節の果物もついてきました。
・ルバーブ味
・ナッツ
・プレーン
・レーズン
大皿にのっかっている果物は、自分たちで用意したものです
自家製シロップを使用したドリンクが多くて、どれを飲もうか悩みました😅
4人それぞれ違う飲み物にして味見しましたが、どれもおいしかったです。
泊まらなくても焼きドーナツが食べられるよ
チャシバクINNと同じ建物ではチャシバクドーナツというお店も不定期でOPENしています。
チャシバクドーナツでは、さきほど紹介した焼きドーナツが購入可能です。
泊まる機会はないけど食べてみたい人におすすめです!いろんな味があるので何度行っても楽しめますよ。
実をいうと私、まずはこのドーナツを食べに行ったんです。おいしかったら泊まろう!と思って(慎重派です)
食べてみて、これは母たちもきっと喜ぶであろうと確信して宿を予約しました。
予想通り、母たちはこの焼きドーナツにハマりまして、チェックアウト時に何個も買って持ち帰りましたとさ(笑)
オリジナルグッズ買っちゃいました
部屋にあったルームスプレー、実はチャシバクINNオリジナルなんです。
寝るときに実際に使ってみて気に入ったので買いました。(うちの母も自宅用に買ったみたいです)
夜寝る前やリフレッシュしたいときに使っています。買ってよかった!
VLOGでもチャシバクINNが見られます
母と妹、そして私たち夫婦の4人で旅した北海道2泊3日のVLOG PART2にチャシバクINNが登場します。
部屋の雰囲気や、この記事では紹介しきれなかった部分も映っているので是非動画もみてくださいね😀
ちなみに、VLOG PART1では登別温泉、京極町などが出てきますよ〜!