登別温泉に実際に泊まった私たち夫婦がお送りする「登別温泉宿泊記」
「 登別温泉に泊まるんだけど、どのホテルがいいの?」とお悩みのみなさんの宿決めの参考になるとうれしいです。
第5弾は adex innです。
adex innは、館内編・部屋編に分かれており、この記事は館内編です。
今回はひとりで2泊3日の旅です!
adex innについて
adex inn(アデックスイン)は登別温泉街にあるホテルのひとつで、 第一滝本館の真向かいにあります。
2024年8月1日にリニューアルオープンしたばかりで、同建物内にはadex bakery&cafeというベーカリーカフェが併設されています。
このホテルの特徴は、基本は素泊まりであること、それから宿泊中は第一滝本館の大浴場を自由に利用できることです。
・素泊まりにして宿泊代を節約したいけど、温泉はちゃんと楽しみたい
・食事は温泉街の飲食店で済ませるから素泊まりでいい
そんな人に合っているホテルだと思います。
チェックイン
チェックインをするところがない?と思ったら、adex innは無人チェックインみたいで、全て機械で進めました。
タッチパネル式で順番に進めていくんですが、チェックインするには予約番号などが必要で最初は慌てました😅
わたしの場合、じゃらんで予約したので、じゃらんのアプリを開いて「予約番号」を入力。これでOKでした。
チェックインの際に支払いも済ませて、最後に機械から部屋のカードキー・部屋番号が書かれた紙などが出てきました。
カードには部屋番号がついていないので、かならずこの紙で確認をしましょう。
クレジットカードで支払うのがスムーズでした
備品について
チェックイン機のとなりには備品棚があります。足りないものはここから持っていきます。
部屋にある浴衣はMサイズで私には大きかったため、ここからSサイズを持っていきました。
あ、部屋には使い捨てスリッパはありません。雪駄という草履みたいな履き物のみです。
私はちょっと潔癖症なもので、滞在中はずっと自分のサンダルを履いていました。
気になる人は部屋で履ける楽なサンダルなどを持参したほうがいいかもしれませんね。
館内案内図
部屋に置いてある館内案内図を見ながらホテルの施設をまわってみます。
エレベーター利用時にはカードキーが必要なので忘れずに👍
2階
チェックインをしたところは2階です。2階にはadex bakery&cafeもあります。
そのほかにメディアルームという部屋があります。
宿泊者専用のスペースだそうで、仕事をしたり本を読んだりできそうなところでした。
広いし雰囲気も好きなのですが、今回は一度も使わずに終わりました。(部屋にこもってましたね)
1階
大浴場はadex innの1階にあります。でも、第一滝本館の大浴場も自由に使えるので、おそらく多くの人はそちらを利用するんじゃないかなと思います。
第一滝本館の大浴場はとても広くて泉質も豊富!何度も楽しめます
あとadex innの特徴のひとつであるドライルームもあります。
ドライルームってなんだろう?と気になり行ってみたら、コインランドリーと濡れた衣類を乾かすスペースでした。
洗濯機と乾燥機がそれぞれ2台ずつありました。いずれも有料です。
洗濯をする場合は、洗濯をして、そのあと乾燥機に入れて乾かす・・・ので何回か往復するか、ここで待機するかになりそうです。
登別温泉でコインランドリーがあるのはおそらくadex innだけじゃないでしょうか?
長期滞在者や荷物少なめで泊まりたい人には朗報ですよね😄
3階〜(客室)
3階にはレンジと自販機がありました。
レンジがあるホテルは登別温泉では初めて見ました。コンビニで買ったものを温めるときに役立ちそうです。
あと、3階以上の各階には休憩スペースのようなところがあります。
adex innの客室についてはこちらの記事を参考にしてください↓